五月に或る人は言った。(仮)  -137ページ目

テスト5日前

・・・だもんで更新停滞してました。


数学が分からん。。。。。



図形は苦手です。

病院で相談したら

図形把握の部分に空洞があるから

脳の処理が追いつかないとか何とか。

訳の分からないことを言われ。


脳性麻痺だったの? という。

そんなこと今まで説明してもらわなかったのにな。

脳性麻痺だったという事自体がショックなのではなくて

今までちゃんと説明してもらえなかったのが少し悲しい。

母もよく分かってなかったようだし。

・・・なんだよ。


努力してもどうにもならないなんて言ってはいけないけど

「器質的に・・・」 そんなことを聴けば虚しくなる。


※んー、、、こういう書きかたは

 差別意識があるととられかねないかも知れないけども。

 上手く説明は出来ませんが(コラ)、とりあえず差別的な意図は

 無いのでご了承ください。


複雑なものもつまりは単純な問いの集まり。

でも、その糸口が見つけられない。

努力不足と驚きと軽い失望。


感情が言葉に乗らない。


シャープペンを握ってワークに

向かう午後9時50分。


母  その3

昨日(か今日)の夢。

私は、二段ベッドの上か下か、それは分からないが

とにかく二段ベッドに寝ている。

隣には男の子と女の子が寝ている。男の子は兄、女の子は妹らしい。

そして空いている方のベッドに

魔女の様な怖ろしい人(性別不明)が寝ている。

私達はその人から逃げたいのだが、何故か逃げられないので

いつも隠れることにしている。その日は兄が、

「風呂の中なら安全だから」と言ったので、三人で浴槽へ隠れた。

その時初めて分かるのだが、魔女が隣の部屋にいてシャワーを浴びている。

怖ろしいので他の二人に「別の場所へ行こう」と言うが

二人は嫌と言う。

私は仕方なく一人で、魔女に気付かれぬ様、細心の注意を払いつつ

階段を降りようとする。(どうやら寝ていたのは二階だったらしい)

その時、私の身体が浮き上がり、ビューと音を立てて階下へ進む。

私が身体を傾けるとスピードが上がり、一階へ到着する。

しばらく歩くと扉があり、開けるとそこに、美しく優しそうな女の人がいる。

私はその女の人を知らなかったが、直感的に母だと気付き、

「お母さん!」と言って抱きつく。

とても安心する。

女の人と魔女、

どちらも母のような気がした。

私はどうするべきなのか。

安心のために母に心を開き、全て話せば良いのか。

それとも、母を「魔女」かも、と疑いつつ、良いところを慕うべきか。

 思春期になると、親の欠点、ひいては「影」というか

そんな大きなものに気付き始めると云う。

私は母を、反面教師にも手本にもして、 上手く付き合っていきたい。

・・・偉そうでごめんね。お母さん。

母の日・・・何もしなくてごめんなさい。いつもありがとう。

必要とされるには

人は、身近な人から「愛される」ことと、

「必要とされる」ことに、喜びを感じて行くんじゃないだろうか。

そういう日々が過ぎるなら、

なんとなく「幸福」といえるんじゃないだろうか。


私は、たぶん家族に愛されている。

でも、必要とされてはいないと思う。


必要とされるには、日々の努力が必要だ。

自らの思考を中断して、今、周りが自分に何を求めているか

考えなければいけない。

それって、本当は簡単なことなんだろうな。

訓練次第で、できるようになるんだろうな。

さっさと行動するとか、気を使うとか、元気に返事を返すとか、そういうことは。


そうなんだろうけど、私は、

自分の心が静かだと、とても幸福に感じるのだ。

まとまった「思考」は出来ていなくても、

自分の心と静かに向き合えているなと思う瞬間は、

とても幸福だ。

その瞬間はだいたいにおいて、突然にやってくる。

私はそんなとき周りが見えなくなる。

周りの声が聞こえなくなる。

周りに応答しているのは別の自分だと感じる。

舞台で主役が怪我をして、時間稼ぎに道化を立たせているような感じ。


そんなときは、気付いたら怒られている。

「あんたは人の為にはなんにもしないんやね。

友達なくすよ。」

「もういいわ。○○(妹の名前)に頼むから。」

「邪魔だけはしんといてくれ」

そんなふうに言われる。


自分の内面の声と現実の折り合いを、

上手くつけられるようになりたい。


一人になる時間は結構ある。

そのときに、ちゃんと自分と向き合って、

他の時間は、周りのことを考えなくてはいけないと思う。

みんな、そうやってちゃんと、けじめをつけて生活しているのだろう。

私には何故かそれが難しい。

でも、頑張りたいとは思っている。


言うだけにならないようにしたい。



必要とされるには?




道化

周りでどんなことが行われているか。

今どんな状況で、自分はそこにいる一員として、

何を手伝わなければならないか。


そういうことは、ちゃんと見えないのに、

今、自分がこんな風に泣いて見せれば

おどけてみせれば

笑ってみせれば

人が、私のことを

「よくわかんないけど面白い奴」として

構ってくれるな、ということは見える。


私は、言葉や表現だけ難しいものを知っていて、

全然自活できないお馬鹿さんだと思われている。

そして、実際そうだ。

「自活できない」なんてものじゃない。

対人関係、日常のきまり、しごと・・・

そういうことが上手くできない。ころっと忘れてしまう。


そんな奴だから、

期待に応えて道化になる。


ないて

おどけて

わらって


その繰り返し。



母  その2

そういう`大いなる母´の存在を

受け容れるのを怖れてしまうのが

幼少期、満たされなかったことがある人なのかもしれない。


私は、できることならば

私の愛する人には

母を捜すことを

諦めないでほしい。


難しいと知っていながら

人にはそんなことをいうなんて、

無責任かも

知れないけれども。